口腔癌のTNM 分類で、頸部リンパ節における節外浸潤〈節外進展〉を示すのはどれか。1 つ選べ。…

D問題 第37問

口腔癌のTNM 分類で、頸部リンパ節における節外浸潤〈節外進展〉を示すのはどれか。1 つ選べ。

正答 (4)
正答は (4)。N3b です。 UICC の TNM 分類第8版で、口腔癌の頸部リンパ節転移(N 分類、臨床分類)に節外浸潤(ENE)の有無が加わりました。 N3a:最大径が6 cm を超えるリンパ節転移で、臨床的に節外浸潤がない N3b:大きさ・数にかかわらず、臨床的に明らかな節外浸潤がある転移 節外浸潤は、皮膚への浸潤、筋や周りの組織への固着、神経の浸潤症状などで臨床的に判断します。予後の悪い因子です。 【ほかの選択肢】 (1) T4a  原発巣の T 分類。下顎骨・上顎骨の皮質骨を貫く、上顎洞・顔面の皮膚に浸潤するなど(中等度進行の局所疾患) 誤り
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(2) T4b  原発巣の T 分類。咀嚼筋間隙・翼状突起・頭蓋底に浸潤する、内頸動脈を全周性に取り囲む(高度進行の局所疾患) 誤り (3) N3a  6 cm を超える節外浸潤のない転移 誤り (5) M1  遠隔転移あり 誤り

出典:2024年(令和6年) 歯科医師国家試験 問37(厚生労働省 公表)出典元ページ

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