顔面神経の末梢枝と損傷時の症状の組合せで正しいのはどれか。2 つ選べ。…

A問題 第76問

顔面神経の末梢枝と損傷時の症状の組合せで正しいのはどれか。2 つ選べ。

正答 (2)(5)
正答は (2)と(5)。 顔面神経は耳下腺の中で枝分かれし、表情筋に分布します。 (2) 頰筋枝:頰筋や上唇・鼻の周りの筋に分布する。障害されると鼻唇溝が浅くなって消え、頰に食べ物がたまりやすくなる (5) 下顎縁枝:下唇を下げる筋やオトガイの筋に分布する。障害されると下唇の動きが悪くなり、口唇がうまく閉じられない(口角から水がもれるなど) 【ほかの選択肢】 (1) 頸枝 味覚障害  頸枝は広頸筋に分布する運動の枝。味覚は鼓索神経が伝える 誤り (3) 頰骨枝 前額の皺消失  頰骨枝は眼輪筋に分布し、障害で閉眼しにくくなる。前額の皺の消失は側頭枝の障害 誤り
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(4) 側頭枝 閉口障害  側頭枝は前頭筋・眼輪筋の上部に分布する。閉口は三叉神経(下顎神経)支配の咀嚼筋の働き 誤り 【顔面神経の5つの枝】 側頭枝、頰骨枝、頰筋枝、下顎縁枝、頸枝。耳下腺の手術では、とくに下顎縁枝を傷つけないよう注意します。

出典:2024年(令和6年) 歯科医師国家試験 問76(厚生労働省 公表)出典元ページ

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