24 歳の女性。歯の変色を主訴として来院した。数年前から気になっていたという。検査の結果、生活歯の漂白をオフィスブリーチ…
A問題 第61問
24 歳の女性。歯の変色を主訴として来院した。数年前から気になっていたという。検査の結果、生活歯の漂白をオフィスブリーチで行うこととした。漂白操作過程の一部の口腔内写真(別冊No. 17A、B、C)を別に示す。C で用いた薬剤について正しいのはどれか。2 つ選べ。
- (1)光照射する。
- (2)吸引によって除去する。
- (3)塗布厚さを7 ~8 mm とする。
- (4)歯面を強く擦るように塗布する。
- (5)歯面を水分で濡らした後に塗布する。
正答 (1)(2)
正答は (1)と(2)。光照射し、吸引で除去します。
【見るところ】
Aは、ブラシで歯面を清掃(研磨剤で清掃)しているところです。
Bは、歯肉を守るために、歯頸部の歯肉に光重合型の保護材
(青緑色)を盛ったところです。Cは、赤い漂白剤(高濃度の過酸化水素のジェル)を歯面に塗っているところです。
オフィスブリーチでは、漂白剤を歯面に塗り、光を当てて反応を進め、決められた時間がたったら、漂白剤を吸引で取り除きます。漂白剤は刺激が強いので、口腔の粘膜や歯肉に付けないよう、水で流す前にまず吸引して除去します。
解説の続きをみる続きを閉じる
【ほかの選択肢】
(3) 塗布厚さを7〜8 mmとする。 厚すぎる。製品で決められた薄い層で均一に塗る 誤り
(4) 歯面を強く擦るように塗布する。 擦らずに、歯面にのせるように塗る 誤り
(5) 歯面を水分で濡らした後に塗布する。 清掃して乾燥させた歯面に塗る 誤り
出典:2025年(令和7年) 歯科医師国家試験 問61(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「A問題」のほかの問題
- 2023年(令和5年) 第59問上顎腫瘍切除術後の口腔内写真(別冊No. 16A)、補綴装置の写真(別冊No. 16B)
- 2023年(令和5年) 第87問唇裂に対して初回の口唇形成術を行う時期はどれか。1 つ選べ。
- 2024年(令和6年) 第23問集団の代表値に平均値を用いることができるのはどれか。2 つ選べ。
- 2024年(令和6年) 第55問57 歳の女性。全身麻酔下に顎骨囊胞摘出術を行うこととした。来院時の手の写真(別冊No.
- 2023年(令和5年) 第1問心筋梗塞のマーカーはどれか。1 つ選べ。
- 2023年(令和5年) 第28問71 歳の男性。上顎左側第一大臼歯の歯肉腫脹を主訴として来院した。自発痛はないが、軽度の
スポンサーリンク


