閉塞性睡眠時無呼吸症において、睡眠中に舌根が沈下すると生じるのはどれか。1 つ選べ。…
A問題 第62問
閉塞性睡眠時無呼吸症において、睡眠中に舌根が沈下すると生じるのはどれか。1 つ選べ。
- (1)覚醒反応
- (2)心拍数の減少
- (3)横隔膜の活動停止
- (4)鼻呼吸流量の増加
- (5)血中酸素飽和度の上昇
正答 (1)
正答は (1)。覚醒反応です。
閉塞性睡眠時無呼吸症では、睡眠中に舌根が沈下して上気道がふさがれ、呼吸の努力はあるのに空気が流れなくなります。血中の酸素が下がり二酸化炭素が上がると、脳が目を覚まして(覚醒反応)筋の緊張を取り戻し、気道が開いて呼吸が再開します。覚醒をくり返すので、深い眠りが妨げられ、日中の眠気が起こります。
【ほかの選択肢】
(2) 心拍数の減少 無呼吸の間に脈が遅くなることはあるが、呼吸再開と覚醒で交感神経が高まり、心拍数・血圧は上がる。舌根沈下で起こる反応として覚醒反応が正しい 誤り
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(3) 横隔膜の活動停止 閉塞性では横隔膜の呼吸運動は続く。止まるのは中枢性の睡眠時無呼吸 誤り
(4) 鼻呼吸流量の増加 気道がふさがれ、気流は減少・停止する 誤り
(5) 血中酸素飽和度の上昇 低下する 誤り
出典:2025年(令和7年) 歯科医師国家試験 問62(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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