エックス線画像で判明せず、MRI で判明する顎関節の症候はどれか。1 つ選べ。…
B問題 第3問
エックス線画像で判明せず、MRI で判明する顎関節の症候はどれか。1 つ選べ。
- (1)顎関節痛障害
- (2)関節円板障害
- (3)関節突起骨折
- (4)変形性顎関節症
- (5)進行性下顎頭吸収
正答 (2)
正答は (2)。関節円板障害です。
関節円板は軟組織なので、エックス線画像やCTには写りません。円板の位置(前方転位)や、開口時に元に戻るか(復位性・非復位性)は、MRI(プロトン密度強調像など)で調べます。顎関節症の病態分類(日本顎関節学会、2013年)の「顎関節円板障害(Ⅲ型)」がこれにあたります。
【ほかの選択肢】
(1) 顎関節痛障害 関節の痛みの病態で、診察(圧痛・運動時痛)で診断する。MRIで関節液の貯留がみられることはあるが、診断の決め手ではない 誤り
(3) 関節突起骨折 エックス線画像(パノラマなど)やCTで分かる 誤り
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(4) 変形性顎関節症 下顎頭の骨の変形・吸収・骨棘がエックス線画像やCTで分かる 誤り
(5) 進行性下顎頭吸収 下顎頭の吸収がエックス線画像やCTで分かる 誤り
出典:2025年(令和7年) 歯科医師国家試験 問3(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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