遠用眼鏡レンズの光学的位置の設定で適さないのはどれか。…
午後 第58問
遠用眼鏡レンズの光学的位置の設定で適さないのはどれか。
- (1)光学中心の高さ 瞳孔中心より下げ量2 mm
- (2)前傾角 10~15°
- (3)そり角 180°
- (4)頂点間距離 12 mm
- (5)瞳孔間距離 遠方視時の距離
正答 (2)
正答は (2)。遠用眼鏡の設定として適さないのは「前傾角 10〜15°」です。
前傾角は、横から見たときに、レンズの面が顔の垂直の面から前下がりに傾く角度です。遠用の眼鏡では、正面を見る視線とレンズの面が直角に近くなるよう、前傾角は小さめにとるのが一般的とされ、10〜15° では大きすぎます。大きく傾けるのは、下方を見ることが多い近用の眼鏡です。また、光学中心は前傾角 2° につき約 1 mm 下げるのが目安とされ、(1) の 2 mm の下げ量も小さめの前傾角に見合う値です。
【ほかの選択肢】
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(1) 光学中心の高さ 瞳孔中心より下げ量 2 mm わずかな前傾に合わせて光学中心を少し下げると、眼の回旋点と光学中心を結ぶ線が光軸に合う 適する
(3) そり角 180° 左右のレンズの面が一直線に並び、正面視の視線とレンズの面が直角になる 適する
(4) 頂点間距離 12 mm 一般的な標準の値で、屈折検査の試験枠の頂点間距離にも合う 適する
(5) 瞳孔間距離 遠方視時の距離 遠用眼鏡は遠方視の瞳孔間距離で左右の光学中心の間隔を決める 適する
出典:2023年(令和5年) 視能訓練士国家試験 問58(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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