機能弱視で正しいのはどれか。…

午後 第58問

機能弱視で正しいのはどれか。

正答 (5)
正答は (5)。機能弱視では、視覚の感受性期に早期の治療を開始することが大切です。 機能弱視(斜視弱視・不同視弱視・屈折異常弱視・形態覚遮断弱視)は、視覚の感受性期(おおむね8歳ごろまで、とくに乳幼児期)に治療を始めるほど回復が期待できます。3歳児健診などで早く見つけることが重要です。 【ほかの選択肢】 (1) 暗順応後に低照度で視力を測定すると弱視眼の視力は極端に低下する。 誤り 機能弱視では、暗くしても(減光フィルタを付けても)視力の下がり方は小さいとされます。視力が大きく下がるのは器質的な病気(黄斑や視神経の病気)の特徴で、見分けに使います。
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(2) 字ひとつ視力は字づまり視力に比べ不良である。 誤り 逆です。弱視眼は並んだ字の読み分けが苦手(読み分け困難)なので、字ひとつ視力のほうが良く出ます。 (3) 弱視の種類に関わらず治療予後は良好である。 誤り 屈折異常弱視は予後が良い一方、形態覚遮断弱視や、発見の遅れた斜視弱視・不同視弱視は予後が悪いことがあります。 (4) 我が国では裸眼視力1.0 未満を弱視とする。 誤り 弱視は、器質的な病気が無いのに矯正視力が十分に出ない状態をいいます。裸眼視力では判定しません。

出典:2024年(令和6年) 視能訓練士国家試験 問58(厚生労働省 公表)出典元ページ

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