輻湊けいれんについて正しいのはどれか。…

午後 第13問

輻湊けいれんについて正しいのはどれか。

正答 (5)
正答は (5)。輻湊けいれんには、ボツリヌス毒素の内直筋注射が適応となります。 輻湊けいれん(近見反応のけいれん)は、輻湊・調節・縮瞳の近見反応が意図せず過剰に起こる状態です。発作的に内斜視となり、調節のけいれんで近視化し、縮瞳します。心因性のことが多いとされますが、器質的な病気が隠れていることもあります。治療では、調節を抑える点眼や近用の眼鏡のほか、内直筋にボツリヌス毒素を注射して輻湊を弱める方法がとられます。 【ほかの選択肢】 (1) 瞳孔は散瞳する。  近見反応の一部として縮瞳する 誤り
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(2) 調節は麻痺し、遠視化する。  調節はけいれん(緊張)し、近視化する 誤り (3) 症状は持続的で間欠期はない。  発作的・間欠的に起こることが多い 誤り (4) 低濃度アトロピン投与が著効する。  低濃度アトロピンは小児の近視の進行を抑える目的の点眼薬で、輻湊けいれんに著効するとはされない 誤り 【外転神経麻痺との見分け】 輻湊けいれんでは、内斜視とともに縮瞳と近視化がみられ、片眼ずつ動かすと外転できる。

出典:2023年(令和5年) 視能訓練士国家試験 問13(厚生労働省 公表)出典元ページ

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