乱視について誤っているのはどれか。…
午後 第19問
乱視について誤っているのはどれか。
- (1)高齢者は倒乱視が多い。
- (2)遠視性単乱視の前焦線は網膜上にある。
- (3)最小錯乱円の直径をSturm の間隔という。
- (4)直乱視は垂直方向に最も強い屈折力をもつ。
- (5)角膜乱視は水晶体乱視で補償されることが多い。
正答 (3)
正答は (3)。誤っているのは「最小錯乱円の直径を Sturm の間隔という」です。
乱視の眼では、光が1点に集まらず、前焦線と後焦線の2本の焦線を結びます。この2本の焦線の間の距離を Sturm の間隔といいます。その間で光束の断面が最も小さな円になるところが最小錯乱円で、その直径は Sturm の間隔ではありません。
【ほかの選択肢】
(1) 高齢者は倒乱視が多い。 年齢とともに乱視は直乱視から倒乱視の方へ移る 正しい
(2) 遠視性単乱視の前焦線は網膜上にある。 一方の経線は網膜上に、もう一方は網膜の後ろに焦線を結ぶので、前焦線が網膜上にある 正しい
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(4) 直乱視は垂直方向に最も強い屈折力をもつ。 直乱視は垂直の経線の屈折力が最も強い 正しい
(5) 角膜乱視は水晶体乱視で補償されることが多い。 角膜の直乱視は、水晶体の倒乱視で一部打ち消されることが多い 正しい
出典:2023年(令和5年) 視能訓練士国家試験 問19(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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