後天性斜視の原因とならないのはどれか。…

午前 第3問

後天性斜視の原因とならないのはどれか。

正答 (3)
正答は (3)。後天性斜視の原因とならないのは Sjögren 症候群です。 Sjögren 症候群は涙腺や唾液腺が障害される自己免疫疾患で、眼ではドライアイ(乾性角結膜炎)が中心です。外眼筋や眼球運動の神経を障害して斜視を起こす病気ではありません。 【ほかの選択肢】 (1) Basedow 病 原因になる 甲状腺眼症で外眼筋(とくに下直筋・内直筋)が肥大・線維化し、制限性の斜視を起こします。 (2) Brown 症候群 原因になる 先天性が多いものの、炎症(関節リウマチなど)や外傷、手術の後に起こる後天性の Brown 症候群もあります。内転時の上転制限が特徴です。
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(4) 眼窩底骨折 原因になる 下直筋や周囲の組織が骨折部にはさまれ、上下の眼球運動障害と上下斜視を起こします。 (5) 重症筋無力症 原因になる 神経筋接合部の障害で、変動する眼瞼下垂や複視(斜視)を起こします。

出典:2024年(令和6年) 視能訓練士国家試験 問3(厚生労働省 公表)出典元ページ

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