自己免疫疾患はどれか。…

午前 第4問

自己免疫疾患はどれか。

正答 (4)
正答は (4)。この中で免疫の異常によって起こるのは Stevens-Johnson 症候群です。 Stevens-Johnson 症候群は、薬剤や感染をきっかけに起こる免疫反応が、皮膚と粘膜(口唇・眼・陰部)を広く傷害する重い病気です。眼では急性期の偽膜性結膜炎や角膜上皮障害、慢性期の瞼球癒着・睫毛乱生・重いドライアイなどを残し、視力に大きく影響します。 【ほかの選択肢】 (1) Crouzon 症候群 誤り 頭蓋縫合の早期癒合による先天異常(FGFR2 遺伝子の変異)。浅い眼窩による眼球突出や外斜視がみられます。
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(2) Down 症候群 誤り 21番染色体のトリソミー。屈折異常・斜視・眼振・円錐角膜などを合併しやすい。 (3) Marfan 症候群 誤り フィブリリン1(FBN1)遺伝子の異常による結合組織の病気。水晶体偏位(上方へずれることが多い)が有名です。 (5) Sturge-Weber 症候群 誤り 顔面の血管腫、脳軟膜の血管腫、緑内障などを伴う母斑症で、体細胞の遺伝子変異によるとされます。

出典:2024年(令和6年) 視能訓練士国家試験 問4(厚生労働省 公表)出典元ページ

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