アクアポリン4 抗体陽性視神経炎で正しいのはどれか。…
午後 第42問
アクアポリン4 抗体陽性視神経炎で正しいのはどれか。
- (1)男性に多い。
- (2)若年者に多い。
- (3)再発はまれである。
- (4)限界フリッカ値が上昇する。
- (5)脊髄炎を合併することがある。
正答 (5)
正答は (5)。アクアポリン4 抗体陽性視神経炎では、脊髄炎を合併することがあります。
アクアポリン4(AQP4)抗体は、視神経脊髄炎スペクトラム障害(NMOSD)の目印となる自己抗体です。視神経炎に、数椎体以上に及ぶ長い脊髄炎や、延髄の病変(しゃっくり・嘔吐が止まらない)を伴うことがあります。視神経炎は重く、視力が大きく下がって回復しにくいことが多いとされます。
【ほかの選択肢】
(1) 男性に多い。 誤り
女性に多い病気です(男女比はおよそ1:9とされます)。
(2) 若年者に多い。 誤り
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中年(40歳前後)の発症が多いとされ、典型的な特発性視神経炎や、小児に多い MOG 抗体関連の視神経炎より年齢が高めです。
(3) 再発はまれである。 誤り
再発しやすく、再発を防ぐ治療(免疫抑制薬・生物学的製剤など)を続けることが大切です。
(4) 限界フリッカ値が上昇する。 誤り
視神経炎では限界フリッカ値は低下します。
出典:2024年(令和6年) 視能訓練士国家試験 問42(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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