治療に抗VEGF 薬を用いるのはどれか。…
午後 第43問
治療に抗VEGF 薬を用いるのはどれか。
- (1)黄斑円孔
- (2)加齢黄斑変性
- (3)網膜色素変性
- (4)黄斑ジストロフィ
- (5)網膜動脈分枝閉塞
正答 (2)
正答は (2)。加齢黄斑変性です。
加齢黄斑変性の滲出型では、脈絡膜から新生血管が生じ、出血や滲出で黄斑が障害されます。新生血管の形成には血管内皮増殖因子(VEGF)がかかわるので、抗 VEGF 薬の硝子体内注射が治療の中心です。抗 VEGF 薬は、糖尿病黄斑浮腫、網膜静脈閉塞症に伴う黄斑浮腫、病的近視の脈絡膜新生血管、未熟児網膜症などにも使われます。
【ほかの選択肢】
(1) 黄斑円孔 治療は硝子体手術(内境界膜剝離・ガスタンポナーデ) 誤り
(3) 網膜色素変性 遺伝性の視細胞の変性で、抗 VEGF 薬の適応ではない 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
(4) 黄斑ジストロフィ 遺伝性の黄斑の変性で、抗 VEGF 薬の適応ではない 誤り
(5) 網膜動脈分枝閉塞 動脈の閉塞による虚血で、抗 VEGF 薬の適応ではない(網膜静脈閉塞症の黄斑浮腫とは別) 誤り
出典:2025年(令和7年) 視能訓練士国家試験 問43(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「午後」のほかの問題
- 2024年(令和6年) 第43問白内障を合併するのはどれか。
- 2024年(令和6年) 第67問55 歳の男性。乗用車(右ハンドル)で車庫入れ時に左後方を振り返ると、ものが横に2 つに
- 2023年(令和5年) 第16問患者の権利に関するリスボン宣言で示されていないのはどれか。
- 2023年(令和5年) 第40問調節について正しいのはどれか。
- 2023年(令和5年) 第64問右方視に静止位があり、輻湊で眼振が減少する先天眼振に対して有効なプリズム加入度数と基底方
- 2024年(令和6年) 第14問オートレフラクトメータの原理でないのはどれか。
スポンサーリンク

