内斜視と両眼のうっ血乳頭とが合併した場合に考えられる疾患はどれか。…

午後 第11問

内斜視と両眼のうっ血乳頭とが合併した場合に考えられる疾患はどれか。

正答 (1)
正答は (1)。内斜視と両眼のうっ血乳頭が合併するのは、脳腫瘍による頭蓋内圧亢進です。 うっ血乳頭は、頭蓋内圧が高くなって両眼の視神経乳頭が腫れる状態です。外転神経は脳幹から出て頭蓋底を長く走るため、頭蓋内圧が上がると引き伸ばされたり圧迫されたりして麻痺しやすく、外直筋が働かずに内斜視(遠見で強い)になります。病変の場所と関係なく起こるので「偽局在徴候」と呼ばれます。 【ほかの選択肢】 (2) 重症筋無力症  眼瞼下垂や変動する複視を起こす。うっ血乳頭は起こさない 誤り (3) Brown 症候群  上斜筋腱の動きの制限で、内転位での上転が制限される 誤り
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(4) Duane 症候群  先天の眼球運動の異常。うっ血乳頭は伴わない 誤り (5) ミトコンドリア病  慢性進行性外眼筋麻痺(眼瞼下垂と眼球運動の制限)などを起こす 誤り

出典:2023年(令和5年) 視能訓練士国家試験 問11(厚生労働省 公表)出典元ページ

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