乳幼児期に形態覚遮断弱視をきたすのはどれか。2 つ選べ。…

午後 第62問

乳幼児期に形態覚遮断弱視をきたすのはどれか。2 つ選べ。

正答 (2)(5)
正答は (2)と(5)。形態覚遮断弱視をきたすのは、先天白内障と眼帯です。 形態覚遮断弱視は、感受性期に網膜へ像(形)が届かないために起こる弱視です。先天白内障は光と像の通り道をふさぎます。顔の手術のあとに眼帯で片眼を長く覆うことも、乳幼児ではその眼の形態覚を奪い、弱視(遮閉による弱視)の原因になります。乳幼児では短い期間の遮閉でも起こりうるので、注意が必要です。 【ほかの選択肢】 (1) 微小斜視 誤り 斜視弱視(不同視を伴うことが多い)の原因になりますが、形態覚遮断ではありません。
解説の続きをみる続きを閉じる
(3) 恒常性外斜視 誤り 斜視弱視の原因になりえますが、形態覚遮断ではありません(外斜視は交代固視が多く、弱視になりにくいとされます)。 (4) 等価球面度数で5.00D の不同視 誤り 不同視弱視の原因です。像はぼやけますが、形態覚の遮断とは区別します。

出典:2024年(令和6年) 視能訓練士国家試験 問62(厚生労働省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「午後」のほかの問題

  1. 2025年(令和7年) 第64問生理的複視認知訓練で用いるのはどれか。2 つ選べ。
  2. 2023年(令和5年) 第14問視覚(視能)の質はどれか。
  3. 2023年(令和5年) 第38問PL 法で用いる視標はどれか。
  4. 2023年(令和5年) 第62問視力検査時に、遮閉板と凸レンズによる雲霧で結果が異なるのはどれか。
  5. 2025年(令和7年) 第12問錐体暗順応曲線と杆体暗順応曲線の交点はどれか。
  6. 2025年(令和7年) 第36問右眼の視力検査時、右方視の状態で回答していた。V/4 e の視野(別冊No. 6)を別に

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク