右眼の視力検査時、右方視の状態で回答していた。V/4 e の視野(別冊No. 6)を別に示す。考えられる視野はどれか。…
午後 第36問
右眼の視力検査時、右方視の状態で回答していた。V/4 e の視野(別冊No. 6)を別に示す。考えられる視野はどれか。
- (1)A
- (2)B
- (3)C
- (4)D
- (5)E
正答 (3)
正答は (3)。C です。
【見るところ】
A:全体が残り、右寄りに盲点がある(正常)
B:下半分だけが残る
C:中心から右半分だけが残り、右寄りに盲点がある
D:中心から左半分だけが残り、盲点は描かれていない
E:中心のごく狭い範囲だけが残る
右眼の視野は、患者から見た向きで描くので、盲点は耳側(右)にあります。C は右眼の耳側の半分が残り、鼻側(左)の半分が中心を通る線ではっきり欠けている視野と読めます。
公表の正答は C です。視野は網膜に対する範囲なので、頭や目の向きを変えても欠け方そのものは変わりません。この問題は、右眼の左側(鼻側)が欠けた人が、見える右側(耳側)に視線を寄せて視標をとらえていた、と読む出題と考えられます。問題文から仕組みまでは言い切れないので、公表の正答の扱いとして覚えておきましょう。
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【ほかの選択肢】
(1) A 欠損のない正常な視野で、右方視の姿勢をとる理由がない 誤り
(2) B 上半分の欠損。代償するなら左右ではなく上下(顎の上げ下げ)の姿勢になる 誤り
(4) D 右側(耳側)の欠損で、欠けた側は C と逆 誤り
(5) E 求心性の狭窄。左右の一方に寄った欠損ではない 誤り
出典:2025年(令和7年) 視能訓練士国家試験 問36(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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