身体表現性障害〈心因性視能障害〉で誤っているのはどれか。…

午後 第65問

身体表現性障害〈心因性視能障害〉で誤っているのはどれか。

正答 (2)
正答は (2)。身体表現性障害(心因性視覚障害)で誤っているのは「ERG 検査で錐体応答が消失する」です。 心因性視覚障害は、眼や視路に器質的な異常がないのに視力や視野の低下を訴える状態で、小児(とくに学童の女児)に多いとされます。網膜の働きは正常なので、ERG は錐体応答も杆体応答も正常です。錐体応答が消失するのは、錐体ジストロフィなどの器質的な網膜の病気です。 【ほかの選択肢】 (1) 頭部 CT は正常である。 正しい 頭の中に原因となる病気はなく、画像検査は正常です。 (3) OCT で ellipsoid zone は正常である。 正しい
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視細胞の層も正常で、ellipsoid zone の途切れなどはみられません。 (4) Goldmann 視野計検査でらせん状視野がみられる。 正しい 視標を動かしていくうちに視野がだんだん狭くなる、らせん状視野や、距離を変えても大きさが変わらない管状視野が特徴です。 (5) レンズ打ち消し法〈レンズ中和法〉で矯正視力が向上する。 正しい 度の打ち消し合う凸レンズと凹レンズを組み合わせて「度の入った眼鏡」と思わせると、視力が上がることがあり、見分けに使います。

出典:2024年(令和6年) 視能訓練士国家試験 問65(厚生労働省 公表)出典元ページ

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