輻湊近点検査で正しいのはどれか。2 つ選べ。…
午後 第40問
輻湊近点検査で正しいのはどれか。2 つ選べ。
- (1)17 cm は正常である。
- (2)緊張性輻湊を測定する。
- (3)眼球回旋点を基準にする。
- (4)検査中の瞳孔径は不変である。
- (5)視標は遠くから近くに移動させる。
正答 (3)(5)
正答は (3)と(5)。
輻湊近点は、視標を遠くから近づけていき、両眼で一つに見えなくなる(または片眼が外へずれる)点です。距離は、両眼の眼球回旋点を結ぶ線(基線)から測ります。
【ほかの選択肢】
(1) 17 cm は正常である 正常は 10 cm 前後より近いのがふつうとされ、17 cm は遠すぎる(輻湊不全を疑う) 誤り
(2) 緊張性輻湊を測定する 近づく視標に対する輻湊(融像性・調節性・近接性を合わせたもの)をみる。緊張性輻湊は安静位にかかわるもの 誤り
(4) 検査中の瞳孔径は不変である 近見反応(輻湊・調節・縮瞳)で瞳孔は小さくなる 誤り
【検査の方法】
視標は細かい字などを使い、ゆっくり近づける。複視の自覚と、眼位のくずれ(外れる眼)の両方を見て記録する。
出典:2025年(令和7年) 視能訓練士国家試験 問40(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「午後」のほかの問題
- 2024年(令和6年) 第40問サルコイドーシスでみられるのはどれか。
- 2024年(令和6年) 第64問9 方向むき眼位で上下偏位が変わらない疾患はどれか。
- 2023年(令和5年) 第13問輻湊けいれんについて正しいのはどれか。
- 2023年(令和5年) 第37問小児の視力評価と対象年齢の組合せで正しいのはどれか。
- 2023年(令和5年) 第61問疾患と治療薬の組合せで正しいのはどれか。
- 2024年(令和6年) 第11問感覚の大きさが刺激の強さの対数に比例する法則はどれか。
スポンサーリンク

