硝子体出血をきたさないのはどれか。…
午後 第41問
硝子体出血をきたさないのはどれか。
- (1)加齢黄斑変性
- (2)後部硝子体剝離
- (3)増殖糖尿病網膜症
- (4)網膜色素変性
- (5)Terson 症候群
正答 (4)
正答は (4)。網膜色素変性は硝子体出血をきたしません。
網膜色素変性は、視細胞が遺伝的に変性していく病気で、夜盲と視野狭窄が進みます。合併症は白内障や嚢胞様黄斑浮腫などで、新生血管や網膜裂孔からの出血は特徴ではありません。
【ほかの選択肢】
(1) 加齢黄斑変性 脈絡膜新生血管からの大きな網膜下出血が、硝子体へ破れることがある(ポリープ状脈絡膜血管症で多い) きたす
(2) 後部硝子体剝離 剝離のときに網膜裂孔ができたり、網膜の血管が裂けたりして出血する きたす
(3) 増殖糖尿病網膜症 網膜の新生血管が硝子体の牽引で破れて出血する きたす
(5) Terson 症候群 くも膜下出血などの頭蓋内出血に伴って硝子体出血が起こる きたす
出典:2023年(令和5年) 視能訓練士国家試験 問41(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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