EOG 検査でL/D 比が低値であった。障害されているのはどれか。…

午後 第27問

EOG 検査でL/D 比が低値であった。障害されているのはどれか。

正答 (3)
正答は (3)。EOG の L/D 比が低いときに障害されているのは網膜色素上皮細胞です。 EOG(眼球電図)は、眼球の前後の静止電位(常存電位)を、眼を左右に動かして測る検査です。暗い所で最も小さくなる値(D:暗極小)と明るい所で最も大きくなる値(L:明極大)の比が L/D 比(Arden 比)で、明るさで電位が上がる反応は網膜色素上皮の働きを反映します。L/D 比が低いのは網膜色素上皮の障害を示します。 【ほかの選択肢】 (1) アマクリン細胞 誤り ERG の律動様小波の発生に関わります。
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(2) 双極細胞 誤り ERG の b 波の発生に関わります。 (4) 網膜神経節細胞 誤り パターン ERG の一部や PhNR(photopic negative response)に関わり、EOG の L/D 比には関わりません。 (5) Müller 細胞 誤り b 波の発生に関わるとされるグリア細胞です。 【関連】 卵黄状黄斑ジストロフィ(Best 病)は、ERG がほぼ正常なのに EOG の L/D 比が低いことが特徴です。

出典:2024年(令和6年) 視能訓練士国家試験 問27(厚生労働省 公表)出典元ページ

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