80 歳の女性。白内障で矯正視力が0.4〈小数視力〉であった。白内障手術によって矯正視力はlogMAR で4 段階上昇し…

午前 第67問

80 歳の女性。白内障で矯正視力が0.4〈小数視力〉であった。白内障手術によって矯正視力はlogMAR で4 段階上昇した。術後矯正視力〈小数視力〉はどれか。

正答 (4)
正答は (4)。術後の矯正視力は 1.0 です。 logMAR は「最小視角(分)の常用対数」で、小数視力 V とは logMAR = -log₁₀ V の関係にあります。1段階は 0.1 で、値が小さいほど良い視力です。 【計算】 術前:小数視力 0.4 → logMAR = -log₁₀ 0.4 ≒ 0.4 4段階上昇 → 0.4 - 0.1 × 4 = 0.0 logMAR 0.0 → 小数視力 = 10^0 = 1.0 logMAR の 0.1 刻みに当たる小数視力は 0.4、0.5、0.63(≒0.6)、0.8、1.0 と並ぶので、0.4 から4段階上がると 1.0 になります(日本の小数視力表の 0.7・0.9 などは logMAR の 0.1 刻みには乗りません)。
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【ほかの選択肢】 (1) 0.1  logMAR 1.0。悪化した値 誤り (2) 0.4  変化なし 誤り (3) 0.8  logMAR 0.1。3段階の上昇 誤り (5) 1.5  logMAR 約 -0.2。6段階の上昇 誤り

出典:2025年(令和7年) 視能訓練士国家試験 問67(厚生労働省 公表)出典元ページ

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