正常な両眼視獲得に影響が少ないのはどれか。…
午後 第17問
正常な両眼視獲得に影響が少ないのはどれか。
- (1)眼 位
- (2)視 力
- (3)視 野
- (4)頭 位
- (5)網膜対応
正答 (4)
正答は (4)。頭位です。
正常な両眼視(両眼の像を一つに融像し、立体視を得ること)が育つには、両眼の網膜に同じくらい鮮明な像が、対応する位置に結ばれることが必要です。そのため、眼位がまっすぐであること、左右の視力(屈折)がよいこと、視野が重なること、網膜対応が正常であることが大切です。頭位はこれらに比べて影響が少ない因子です。
【ほかの選択肢】
(1) 眼位 斜視があると対応する網膜に像が結ばれず、抑制や異常対応が起こる 影響が大きい
(2) 視力 片眼の像がぼけると(不同視・弱視など)融像しにくい 影響が大きい
解説の続きをみる続きを閉じる
(3) 視野 両眼の視野が重なる範囲でしか両眼視は成り立たない 影響が大きい
(5) 網膜対応 正常対応が両眼視の土台になる 影響が大きい
【補足】
眼性斜頸のように、頭位の異常は両眼視を保つための「結果」として現れることが多く、両眼視の獲得を左右する原因とはされません。
出典:2025年(令和7年) 視能訓練士国家試験 問17(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「午後」のほかの問題
- 2024年(令和6年) 第18問輻湊けいれんで正しいのはどれか。
- 2024年(令和6年) 第42問アクアポリン4 抗体陽性視神経炎で正しいのはどれか。
- 2024年(令和6年) 第66問20 歳の女性。検査距離33 cm にて開散光で検影法を行い、裸眼で中和した。検査距離を
- 2023年(令和5年) 第15問日本で視能訓練士法が制定された年はどれか。
- 2023年(令和5年) 第39問正視の人のAC/A 比が4Δ/D のとき、20 cm を明視する際に生じる調節性輻湊量[
- 2023年(令和5年) 第63問右中脳病変で麻痺をきたすのはどれか。
スポンサーリンク

