右中脳病変で麻痺をきたすのはどれか。…

午後 第63問

右中脳病変で麻痺をきたすのはどれか。

正答 (5)
正答は (5)。右中脳の病変で麻痺をきたすのは左上直筋です。 動眼神経核は中脳にあり、外眼筋ごとの亜核に分かれています。このうち上直筋の亜核から出る線維は交叉して、反対側の眼の上直筋を支配します。右中脳の動眼神経核が障害されると、右眼の内直筋・下直筋・下斜筋とともに、左眼の上直筋が麻痺します。上眼瞼挙筋は両側を支配する一つの亜核から出るので、両眼の眼瞼下垂になることがあります。 【ほかの選択肢】 (1) 左外直筋  外転神経の支配で、外転神経核は橋にある 誤り (2) 左下斜筋  亜核の線維は交叉せず同じ側の眼を支配するので、左中脳の病変で麻痺する 誤り (3) 左下直筋  同じく同側の支配。左中脳の病変で麻痺する 誤り (4) 左内直筋  同じく同側の支配。左中脳の病変で麻痺する 誤り

出典:2023年(令和5年) 視能訓練士国家試験 問63(厚生労働省 公表)出典元ページ

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