気圧高度:35,000ft、SAT:-40℃の大気中を、MAC:0.78で飛行中の航空機のCASに最も近いものはどれか。…

空中航法 第6問

気圧高度:35,000ft、SAT:-40℃の大気中を、MAC:0.78で飛行中の航空機のCASに最も近いものはどれか。

正答 (2)
正答は (2)。-40℃の音速約595kt×0.78でTAS約464kt、35,000ftの密度比の平方根約0.539を掛けて約250ktです。 絶対温度 -40+273.15=233.15K 音速 38.97×√233.15≒38.97×15.27≒595kt TAS=0.78×595≒464kt 気圧比δ(35,000ft)≒0.235 密度比σ=δ×288.15÷233.15≒0.291 √σ≒0.539 CAS≒464×0.539≒250kt TAS×√σは、厳密には等価対気速度(EAS)の求め方です。圧縮性を入れて換算すると約264ktになりますが、選択肢で最も近いのは250ktです。
解説の続きをみる続きを閉じる
【ほかの選択肢】 (1) 238ktは計算と合わないので 誤り (3) 689ktは計算と合わないので 誤り (4) 1,360ktは計算と合わないので 誤り 【見分け方】 高い高度ほど空気が薄く、CASはTASよりずっと小さくなります。35,000ftではおよそ半分強です。

出典:令和2年7月期 航空従事者学科試験 定期運送用操縦士(飛行機) 空中航法 問6(国土交通省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

この問題はほかの試験・回でも出ています

「空中航法」のほかの問題

  1. 平成31年3月期 第6問同時平行ILS進入について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)
  2. 令和元年11月期 第9問横風制限値が15ktである航空機が、RWY22(磁方位217度)に着陸する際に、タワーか
  3. 令和3年3月期 第5問日本時間の12時10分に航空機がA空港をTC:168度で出発し、1,045nm先のB空港
  4. 令和3年7月期 第24問E VOR直上でのFUEL FLOWはどれか。
  5. 令和4年5月期 第22問E VORからF VORまでのMHに、最も近いのはどれか。
  6. 令和5年3月期 第10問ILS(CAT-Ⅰ)の地上施設に関する記述(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク