医薬品副作用被害救済制度における救済給付の種類に関する記述のうち、正しいものはどれか。…
医薬品の適正使用と安全対策 第109問
医薬品副作用被害救済制度における救済給付の種類に関する記述のうち、正しいものはどれか。
- (1)給付の種類としては、医療費、医療手当、障害年金、障害児養育年金、遺族年金、遺族一時金及び葬祭料がある。
- (2)この制度における医療費とは、医薬品の副作用による疾病の治療に要した費用を定額で補償するものである。
- (3)給付の種類によっては、請求期限が定められており、医療費、医療手当、障害年金、遺族年金はいずれも一定の期限を過ぎた分については請求できないので、注意する必要がある。
- (4)医療費、医療手当の給付の対象となるのは副作用による疾病が「通院治療を必要とする程度」の場合である。
正答 (1)
正答は (1)。正しいのはこれです。
【(1) 正しい】
給付の種類は、医療費、医療手当、障害年金、障害児養育年金、遺族年金、遺族一時金及び葬祭料です。
【ほかの選択肢】
(2) 誤り。医療費は、医薬品の副作用による疾病の治療に要した費用を「実費補償」するものです(健康保険等による給付の額を差し引いた自己負担分)。定額で給付されるのは医療手当などです。
(3) 誤り。給付の種類によっては請求期限が定められていますが、障害年金と障害児養育年金には請求期限がありません。期限があるのは、医療費、医療手当、遺族年金、遺族一時金、葬祭料です。
解説の続きをみる続きを閉じる
(4) 誤り。医療費、医療手当の給付の対象となるのは、副作用による疾病が「入院治療を必要とする程度」の場合です。「通院治療」ではありません。
【関連】
入院を必要とする程度の医療には、必ずしも入院治療が行われた場合に限らず、入院治療が必要と認められる場合であって、やむをえず自宅療養を行った場合も含まれます。
出典:登録販売者試験 令和5年度(愛媛県 公表問題)出典元ページ
この問題と解説は当サイトの責任で掲載しています。解説は愛媛県の見解ではありません。内容について、愛媛県へのお問い合わせはできません。
最終更新日
「医薬品の適正使用と安全対策」のほかの問題
- 令和4年度 第109問以下の医薬品の剤形のうち、開封後は冷蔵庫内での保管が望ましいとされているものはどれか。
- 令和6年度 第102問医薬品の適正使用情報に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
- 令和6年度 第115問医薬品副作用被害救済制度等に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
- 令和7年度 第108問一般用医薬品の添付文書における「使用上の注意」の記載に関する記述の正誤について、正しい組
- 令和3年度 第101問医薬品の適正使用情報に関する記述のうち、正しいものはどれか。
- 令和3年度 第114問次の表は、ある一般用医薬品のかぜ薬に含まれている成分の一覧である。このかぜ薬に関する記述
スポンサーリンク

