一般用医薬品の役割に関する記述のうち、誤っているものはどれか。…
医薬品に共通する特性と基本的な知識 第13問
一般用医薬品の役割に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
- (1)健康状態の自己検査
- (2)健康の維持・増進
- (3)生活の質(QOL)の改善・向上
- (4)生活習慣病等の疾病に伴う症状発現の予防(科学的・合理的に効果が期待できるものに限る。)
- (5)重度な疾病に伴う症状の改善
正答 (5)
正答は (5)。誤っているのは「重度な疾病に伴う症状の改善」です。
【正しくは「軽度な疾病に伴う症状の改善」】
一般用医薬品の役割は、軽度な疾病に伴う症状の改善です。重度な疾病は、医師の診療によるべきものであり、一般用医薬品が担う範囲ではありません。一字を差し替えただけの出題ですので、「軽度」という語を確実に覚えておいてください。
【一般用医薬品の役割(六つ)】
そのまま穴埋めで問われますので、並びごと覚えましょう。
軽度な疾病に伴う症状の改善
生活習慣病等の疾病に伴う症状発現の予防
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(科学的・合理的に効果が期待できるものに限る)
生活の質(QOL)の改善・向上
健康状態の自己検査
健康の維持・増進
その他保健衛生
【二番目の括弧書きに注意】
「生活習慣病等の疾病に伴う症状発現の予防」には、「科学的・合理的に効果が期待できるものに限る」という限定が付いています。この括弧書きを外した形で出題されることもありますので、条件付きであることを意識してください。
【一般用医薬品で対処できる範囲】
乳幼児や妊婦等では、一般用医薬品で対処可能な範囲は限られてきます。また、症状が重いとき(高熱や激しい腹痛がある場合など)に一般用医薬品を使用することは、適切な対処とはいえません。
【受診を勧めるべき場合】
次のような場合には、医療機関の受診を勧めてください。
症状が重い場合
一定期間または一定回数使用しても症状の改善がみられない場合
慢性的な疾患がある場合
一般用医薬品の適応範囲を超えていると考えられる場合
セルフメディケーションの支援は、必ずしも医薬品の販売に結び付ける必要はありません。
出典:登録販売者試験 令和5年度(愛媛県 公表問題)出典元ページ
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最終更新日
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