アレルギー症状を訴えて、ジフェンヒドラミン塩酸塩が配合された内服薬を購入しようとしている30歳女性に対する登録販売者の説…
医薬品の適正使用と安全対策 第105問
アレルギー症状を訴えて、ジフェンヒドラミン塩酸塩が配合された内服薬を購入しようとしている30歳女性に対する登録販売者の説明内容として、正しいものはどれか。
- (1)眠気が現れることはありませんので、服用後、車の運転をしても差支えありません。
- (2)牛乳アレルギーの方は服用できません。
- (3)授乳中の場合は服用しないか、服用する場合は授乳を避けてください。
- (4)成分の過量摂取となるため、コーヒーやお茶と同時に服用しないでください。
正答 (3)
正答は (3)。正しいのはこれです。
【(3) 正しい】
ジフェンヒドラミン塩酸塩、ジフェンヒドラミンサリチル酸塩等のジフェンヒドラミンを含む成分が配合された内服薬は、乳児に昏睡を起こすおそれがあるため、「授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けること」とされています。
【ほかの選択肢】
(1) 誤り。ジフェンヒドラミン塩酸塩などの抗ヒスタミン成分は眠気等を生じるため、「服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないこと」とされています。
(2) 誤り。牛乳によるアレルギー症状を起こしたことがある人で使用しないこととされているのは、タンニン酸アルブミンやカゼイン等を含む医薬品です。ジフェンヒドラミン塩酸塩の注意ではありません。
(4) 誤り。「コーヒーやお茶等のカフェインを含有する飲料と同時に服用しないこと」とされているのは、カフェインを含む成分が配合された医薬品です。
出典:登録販売者試験 令和6年度(愛媛県 公表問題)出典元ページ
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