一般用医薬品の保管及び取扱い上の注意に関する記述のうち、正しいものはどれか。…
医薬品の適正使用と安全対策 第109問
一般用医薬品の保管及び取扱い上の注意に関する記述のうち、正しいものはどれか。
- (1)散剤やカプセル剤は変質しやすいため、冷蔵庫内に保管されるのが望ましい。
- (2)医薬品を旅行や勤め先等へ携行するために別の容器へ移し替えると、日時が経過して中身がどんな医薬品であったか分からなくなってしまうことがあり、誤用の原因となるおそれがある。
- (3)家庭内に小児がいる場合でも、病人が容易に手に取れる場所である枕元に医薬品を置いておくことが望ましい。
- (4)シロップ剤は、雑菌の繁殖等を生じる可能性は極めて低いが、取り出したときに室温との急な温度差で化学変化が起こるおそれがあるため、冷蔵庫内での保管は不適当である。
正答 (2)
正答は (2)。正しいのはこれです。
【(2) 正しい】
「他の容器に入れ替えないこと(誤用の原因になったり品質が変わる)」の注意です。医薬品を旅行や勤め先等へ携行するために別の容器へ移し替えると、日時が経過して中身がどんな医薬品であったか分からなくなってしまうことがあり、誤用の原因となるおそれがあります。また、移し替えた容器が湿っていたり汚れていたりした場合、適切な品質が保持できなくなるおそれもあります。
【ほかの選択肢】
(1) 誤り。錠剤、カプセル剤、散剤等では、取り出したときに室温との急な温度差で湿気を帯びるおそれがあるため、冷蔵庫内での保管は不適当です。
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(3) 誤り。家庭内において、小児が容易に手に取れる場所(病人の枕元など)、又は、まだ手が届かないと思っても小児の目につくところに医薬品が置かれていた場合に、誤飲事故が多く報告されています。「小児の手の届かないところに保管すること」が必要です。
(4) 誤り。シロップ剤などは変質しやすいため、開封後は冷蔵庫内に保管されるのが望ましいとされています。選択肢は錠剤等の説明と取り違えています。
出典:登録販売者試験 令和6年度(愛媛県 公表問題)出典元ページ
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