一般用医薬品の保管及び取扱い上の注意に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。…

医薬品の適正使用と安全対策 第109問

一般用医薬品の保管及び取扱い上の注意に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。a 散剤は、取り出したときに室温との急な温度差で湿気を帯びるおそれがあるため、冷蔵庫内での保管は不適当である。b 点眼薬は、長期間の保存に適さないので、家族で共用し、できる限り早期に使い切ることが望ましい。c シロップ剤は、特に変質しやすいため、開封後は低温下で保管することが望ましく、凍結させても効力に影響はない。d 適切な保存条件の下で、製造後3年を超えて性状及び品質が安定であることが確認されている医薬品においては、「使用期限」の法的な表示義務はない。

正答 (1)
正答は (1)。a 正、b 誤、c 誤、d 正 です。 【(a)正しい】 錠剤、カプセル剤、散剤等では、取り出したときに室温との急な温度差で湿気を帯びるおそれがあるため、冷蔵庫内での保管は不適当です。 【(b)誤り ―― 他の人と共用しません】 点眼薬では、複数の使用者間で使い回されると、万一、使用に際して薬液に細菌汚染があった場合に、別の使用者に感染するおそれがあるため、「他の人と共用しないこと」とされています。 【(c)誤り ―― 冷蔵庫内での保管が望ましいとされています】 シロップ剤などは変質しやすいため、開封後は冷蔵庫内に保管されるのが望ましいとされています。凍結させても効力に影響がない、とはされていません。
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【(d)正しい】 使用期限の表示については、適切な保存条件の下で製造後3年を超えて性状及び品質が安定であることが確認されている医薬品において法的な表示義務はありません。ただし、流通管理等の便宜上、外箱等に記載されるのが通常となっています。

出典:登録販売者試験 令和7年度(愛媛県 公表問題)出典元ページ

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