一般用医薬品の眠気防止薬とその配合成分のカフェインに関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。…
主な医薬品とその作用 第28問
一般用医薬品の眠気防止薬とその配合成分のカフェインに関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。a カフェインが含まれている医薬品、医薬部外品、食品を同時に摂取するとカフェインが過量となり、中枢神経系や循環器系等への作用が強く現れるおそれがある。b カフェインは心筋を興奮させる作用もあるが、心臓病のある人でも服用できる。c 妊娠中に服用した場合、カフェインが胎児の発達に影響を及ぼす可能性がある。d カフェインの眠気防止の作用は弱いため、長期反復服用が推奨される。
- (1)a: 正 b: 誤 c: 正 d: 誤
- (2)a: 誤 b: 正 c: 正 d: 誤
- (3)a: 誤 b: 誤 c: 正 d: 正
- (4)a: 正 b: 正 c: 誤 d: 誤
- (5)a: 正 b: 誤 c: 誤 d: 正
正答 (1)
正答は (1)。(a)正、(b)誤、(c)正、(d)誤です。
【(a)正しい ―― 医薬品・食品からの重複摂取】
カフェインを含む医薬品、医薬部外品、食品(コーヒーなど)を同時に摂ると、カフェインが過量となり、中枢神経系や循環器系などへの作用が強く現れるおそれがあります。
【(b)が誤り ―― 心臓病の人は服用を避ける】
カフェインは心筋を興奮させる作用があり、副作用として動悸が現れることがあるため、心臓病のある人は服用を避けます。
【(c)正しい ―― 胎児への影響】
吸収されたカフェインの一部は血液-胎盤関門を通過して胎児に到達し、胎児の発達に影響を及ぼす可能性があります。
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【(d)が誤り ―― 短期間の服用にとどめる】
カフェインには弱いながら反復摂取により依存を形成する性質があり、「短期間の服用にとどめ、連用しないこと」とされています。眠気防止薬は、一時的に精神的な集中を必要とするときに用いるもので、長期反復服用を勧めるものではありません。
出典:登録販売者試験 令和3年度(関西広域連合 公表問題)出典元ページ
最終更新日
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