一般用医薬品の添付文書の「使用上の注意」に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。…

医薬品の適正使用と安全対策 第102問

一般用医薬品の添付文書の「使用上の注意」に関する記述の正誤について、正しい組合せを一つ選べ。a 「医師の治療を受けている人」は、その人の自己判断で一般用医薬品を使用すると治療の妨げとなることがあるため、「してはいけないこと」の項目に記載がある。b 「相談すること」の項目に「妊娠又は妊娠していると思われる人」と記載されている医薬品は、ヒトにおける具体的な悪影響が判明しているものに限定されている。c 「相談すること」の項目には、その医薬品を使用する前に、その適否について専門家に相談した上で適切な判断がなされるべき事項について記載されている。d 一般用医薬品には、「してはいけないこと」の項目に「授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けること」と記載されているものがある。

正答 (3)
正答は (3)。(a)誤、(b)誤、(c)正、(d)正です。 【(a)が誤り ―― 「相談すること」の項目】 「医師(又は歯科医師)の治療を受けている人」は、自己判断で一般用医薬品を使用すると治療の妨げになることがあるため、「相談すること」の項目に記載されています。「してはいけないこと」ではありません。 【(b)が誤り ―― 悪影響が判明しているものに限らない】 「妊婦又は妊娠していると思われる人」は、ヒトにおける具体的な悪影響が判明しているものだけでなく、妊婦における使用経験に関する科学的データが限られているため安全性の評価が困難とされている場合も多く、「相談すること」に記載されています。
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【(c)正しい ―― 「相談すること」の意味】 使用する前に、その適否について専門家に相談したうえで適切な判断がなされるべき事項が記載されています。 【(d)正しい ―― 授乳に関する「してはいけないこと」】 乳汁中に移行し、乳児に悪影響を及ぼすおそれがある成分を含む医薬品では、「してはいけないこと」の項に「授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けること」と記載されています。

出典:登録販売者試験 令和2年度(関西広域連合 公表問題)出典元ページ

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