次の表は、ある一般用医薬品の乗物酔い防止薬に含まれている成分の一覧である。…
医薬品の適正使用と安全対策 第114問
次の表は、ある一般用医薬品の乗物酔い防止薬に含まれている成分の一覧である。1錠中:成分 含量ジフェンヒドラミンサリチル酸塩 40 mgジプロフィリン 26 mgこの乗物酔い防止薬の添付文書等の「使用上の注意」の項目に記載することとされている事項の正誤について、正しい組合せを選べ。a 服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないこと。b 授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けること。c 排尿困難の症状がある人は、服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること。d てんかんの診断を受けた人は、服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること。
- (1)a: 正 b: 正 c: 正 d: 誤
- (2)a: 正 b: 正 c: 誤 d: 正
- (3)a: 正 b: 誤 c: 正 d: 正
- (4)a: 誤 b: 正 c: 正 d: 正
- (5)a: 正 b: 正 c: 正 d: 正
正答 (5)
正答は (5)。(a)〜(d)はすべて正しい記述です。
【ジフェンヒドラミンサリチル酸塩(抗ヒスタミン成分)】
(a)眠気が促されるため、「服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないこと」
(b)乳汁中に移行して乳児に昏睡を起こすおそれがあるため、
「授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けること」
(c)抗コリン作用により排尿筋の弛緩と括約筋の収縮が起こり、尿の貯留を来す
おそれがあるため、「排尿困難」の症状がある人は「相談すること」
【ジプロフィリン(キサンチン系成分)】
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(d)中枢神経系の興奮作用により、てんかんの発作を引き起こすおそれが
あるため、「てんかん」の診断を受けた人は「相談すること」
(a)(b)は「してはいけないこと」、(c)(d)は「相談すること」の記載です。
出典:登録販売者試験 令和6年度(関西広域連合 公表問題)出典元ページ
最終更新日
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