毒薬及び劇薬に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。…
薬事に関する法規と制度 第85問
毒薬及び劇薬に関する記述の正誤について、正しい組合せを選べ。a 毒薬及び劇薬は、単に毒性、劇性が強いものだけでなく、薬効が期待される摂取量(薬用量)と中毒のおそれがある摂取量(中毒量)が接近しており安全域が狭いため、その取扱いに注意を要するもの等が指定される。b 劇薬を貯蔵、陳列する場所には、かぎを施さなければならない。c 毒薬を、18歳未満の者その他安全な取扱いに不安のある者に交付することは禁止されている。d 劇薬を一般の生活者に対して対面販売又は譲渡する際に、当該医薬品を譲り受ける者から交付を受ける文書には、当該譲受人の職業の記載は不要である。
- (1)a: 誤 b: 正 c: 正 d: 誤
- (2)a: 正 b: 誤 c: 正 d: 誤
- (3)a: 正 b: 正 c: 誤 d: 正
- (4)a: 正 b: 誤 c: 誤 d: 誤
- (5)a: 誤 b: 誤 c: 誤 d: 誤
正答 (4)
正答は (4)。(a)正、(b)誤、(c)誤、(d)誤です。
【(a)正しい ―― 指定の考え方】
毒薬及び劇薬は、単に毒性、劇性が強いものだけでなく、薬効が期待される摂取量(薬用量)と中毒のおそれがある摂取量(中毒量)が接近しており安全域が狭いため、その取扱いに注意を要するものなどが指定されます。
【(b)誤り ―― かぎが必要なのは毒薬】
業務上毒薬又は劇薬を取り扱う者は、それらを他の物と区別して貯蔵、陳列しなければならず、特に毒薬を貯蔵、陳列する場所については、かぎを施さなければなりません。劇薬にはかぎの義務はありません。
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【(c)誤り ―― 14歳未満】
毒薬又は劇薬を、14歳未満の者その他安全な取扱いに不安のある者に交付することは禁止されています。「18歳未満」ではありません。
【(d)誤り ―― 職業の記載も必要】
毒薬又は劇薬を一般の生活者に対して販売又は譲渡する際には、当該医薬品を譲り受ける者から、品名、数量、使用目的、譲渡年月日、譲受人の氏名、住所及び職業が記入され、署名又は記名押印された文書の交付を受けなければなりません。
出典:登録販売者試験 令和8年度(関西広域連合 公表問題)出典元ページ
最終更新日
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