医薬品の広告方法に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。…
薬事に関する法規と制度 第118問
医薬品の広告方法に関する以下の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。
- (1)漢方処方製剤の効能効果は、配合されている個々の生薬成分が相互に作用しているものであり、それらの構成生薬の作用を個別に挙げて説明することは不適当とされている。
- (2)一般用医薬品は、医師による診断・治療によらなければ一般に治癒が期待できない疾患(例えば、がん、糖尿病等)について自己治療が可能であるかのような広告表現は認められない。
- (3)医薬品の使用前・使用後に関わらず図面・写真等を掲げる際には、効能効果の保証表現となるものは認められない。
- (4)医薬関係者や医療機関が推薦している旨の内容は、事実であれば、広告することができる。
正答 (4)
正答は (4)。これが誤りです。
【(4) 誤り ―― 事実であっても推薦の広告は不適当】
医薬関係者、医療機関、公的機関、団体等が公認、推薦、選用等している旨の広告は、一般の生活者の当該医薬品に対する認識に与える影響が大きいことにかんがみて、仮に事実であったとしても、原則として不適当とされています。
【ほかの選択肢】
(1) 正しい。漢方処方製剤の効能効果は、配合されている個々の生薬成分が相互に作用しているため、それらの構成生薬の作用を個別に挙げて説明することは不適当とされています。
(2) 正しい。医師による診断・治療によらなければ一般に治癒が期待できない疾患(がん、糖尿病、心臓病等)について、自己治療が可能であるかのような広告表現は認められません。
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(3) 正しい。使用前・使用後に関わらず、図面・写真等を掲げる際には、こうした効能効果等の保証表現となるものは認められません。
【関連】
このほか、「天然成分を使用しているので副作用がない」「何錠飲んでも安全」のような安全性を強調する表現、他社の製品を誹謗するような表現、チラシ等で同一紙面に医薬品と食品を並べて食品に医薬品的な効能効果があるように誤認させる表現なども不適当とされています。
出典:登録販売者試験 令和元年度(福岡県 公表問題)出典元ページ
最終更新日
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