医薬品の使用上の注意において、「乳児」、「幼児」、「小児」という場合の年齢区分(おおよその目安)に関する以下の組み合わせ…
医薬品に共通する特性と基本的な知識 第16問
医薬品の使用上の注意において、「乳児」、「幼児」、「小児」という場合の年齢区分(おおよその目安)に関する以下の組み合わせについて、正しいものを一つ選びなさい。区分 年齢
- (1)乳児 ― 2歳未満
- (2)幼児 ― 4歳未満
- (3)幼児 ― 7歳未満
- (4)小児 ― 12歳未満
- (5)小児 ― 18歳未満
正答 (3)
正答は (3)。「幼児 ― 7歳未満」が正しい組み合わせです。
【使用上の注意における年齢区分】
おおよその目安として、次のように定められています。
新生児 …… 生後4週未満
乳児 …… 生後4週以上、1歳未満
幼児 …… 1歳以上、7歳未満
小児 …… 7歳以上、15歳未満
高齢者 …… おおよそ65歳以上
【各選択肢の検討】
(1)乳児を「2歳未満」としており誤りです。正しくは1歳未満です。
(2)幼児を「4歳未満」としており誤りです。4週は新生児の区切りであって、
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幼児の上限ではありません。
(3)幼児は7歳未満ですから、これが正答です。
(4)小児を「12歳未満」としており誤りです。正しくは15歳未満です。
12歳という数字は、アスピリンなどを15歳未満に使わせない注意や、他の制度の区分と混同しやすいので気をつけてください。
(5)小児を「18歳未満」としており誤りです。
【覚え方】
数字だけを並べると取り違えやすいので、区切りの意味で押さえましょう。
4週 …… 生まれてすぐの期間(新生児)
1歳 …… 乳を飲む時期の終わり(乳児の上限)
7歳 …… 小学校に上がる頃(幼児の上限)
15歳 …… 中学校を終える頃(小児の上限)
添付文書で「15歳未満の小児には使用しないこと」といった記載を見たとき、この区分が背景にあると分かれば、記述の意味がつかみやすくなります。
出典:登録販売者試験 令和元年度(福岡県 公表問題)出典元ページ
最終更新日
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