滋養強壮保健薬に配合される成分と目的とする作用の関係について、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。…

主な医薬品とその作用 第95問

滋養強壮保健薬に配合される成分と目的とする作用の関係について、正しいものの組み合わせを下から一つ選びなさい。配合成分 目的とする作用ア アミノエチルスルホン酸(タウリン) - 肝臓機能を改善する。イ アスパラギン酸ナトリウム - 肝臓の働きを助け、肝血流を促進する。ウ コンドロイチン硫酸ナトリウム - 関節痛、筋肉痛等の改善を促す。エ グルクロノラクトン - 乳酸の分解を促す。

正答 (2)
正答は (2)。正しいのは(ア、ウ)です。 【ア 正しい ―― タウリン】 アミノエチルスルホン酸(タウリン)は、筋肉や脳、心臓、目、神経等、体のあらゆる部分に存在し、細胞の機能が正常に働くために重要な物質です。肝臓機能を改善する働きがあるとされています。 【イ 誤り ―― アスパラギン酸ナトリウムは乳酸の分解】 アスパラギン酸ナトリウムは、アスパラギン酸が生体におけるエネルギーの産生効率を高めるとされ、骨格筋に溜まった乳酸の分解を促す等の働きを期待して用いられます。「肝臓の働きを助け、肝血流を促進する」のはグルクロノラクトンです。
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【ウ 正しい ―― コンドロイチン硫酸ナトリウム】 コンドロイチン硫酸ナトリウムは、軟骨組織の主成分で、軟骨成分を形成及び修復する働きがあるとされ、関節痛、筋肉痛等の改善を促す作用を期待して用いられます。 【エ 誤り ―― グルクロノラクトンは肝臓の働きを助ける】 グルクロノラクトンは、肝臓の働きを助け、肝血流を促進する働きがあり、全身倦怠感や疲労時の栄養補給を目的として配合されます。「乳酸の分解を促す」のはアスパラギン酸ナトリウムです。 【覚え方】 イとエは作用を入れ替えた記述です。アスパラギン酸=乳酸の分解、グルクロノラクトン=肝臓の働きと肝血流。

出典:登録販売者試験 令和2年度(福岡県 公表問題)出典元ページ

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