一般用医薬品の「保管及び取扱い上の注意」に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。…
医薬品の適正使用と安全対策 第49問
一般用医薬品の「保管及び取扱い上の注意」に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせを下から一つ選びなさい。ア シロップ剤は、温度変化による変質を防ぐ観点から、開封後も冷蔵庫内での保管ではなく、室温での保管が適当である。イ 錠剤、カプセル剤、散剤は、冷蔵庫から取り出したときに室温との急な温度差で湿気を帯びるおそれがあるため、冷蔵庫内での保管は不適当である。ウ 家庭内において、小児が安易に手に取れる場所、又は、まだ手が届かないと思っても、小児の目につくところに医薬品が置かれていた場合に、誤飲事故が多く報告されている。エ 点眼薬では、複数の使用者間で使い回されると、使用に際して薬液に細菌汚染があった場合に、別の使用者に感染するおそれがあるため、「他の人と共用しないこと」と記載されている。
- (1)ア: 正 イ: 正 ウ: 正 エ: 誤
- (2)ア: 正 イ: 誤 ウ: 誤 エ: 正
- (3)ア: 誤 イ: 正 ウ: 正 エ: 正
- (4)ア: 誤 イ: 正 ウ: 誤 エ: 誤
- (5)ア: 誤 イ: 誤 ウ: 正 エ: 正
正答 (3)
正答は (3)。誤りは(ア)だけで、(イ)(ウ)(エ)は正しい記述です。
【(ア)が誤り ―― シロップ剤は開封後冷蔵庫】
シロップ剤などは変質しやすいため、開封後は冷蔵庫内に保管されるのが望ましいとされています。
【(イ)正しい ―― 錠剤・カプセル剤・散剤】
冷蔵庫から取り出したときに室温との急な温度差で湿気を帯びるおそれがあるため、冷蔵庫内での保管は不適当です。
【(ウ)正しい ―― 小児の誤飲事故】
家庭内において、小児が容易に手に取れる場所や、まだ手が届かないと思っても小児の目につくところに医薬品が置かれていた場合に、誤飲事故が多く報告されています。「小児の手の届かないところに保管すること」と記載されているのはこのためです。
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【(エ)正しい ―― 点眼薬は共用しない】
点眼薬では、複数の使用者間で使い回されると、使用に際して薬液に細菌汚染があった場合に別の使用者に感染するおそれがあるため、「他の人と共用しないこと」と記載されています。
出典:登録販売者試験 令和5年度(福岡県 公表問題)出典元ページ
最終更新日
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