以下の一般用医薬品のうち、その添付文書の「してはいけないこと」の項目に、「授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する…
医薬品の適正使用と安全対策 第55問
以下の一般用医薬品のうち、その添付文書の「してはいけないこと」の項目に、「授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けること」と記載されるものの組み合わせを下から一つ選びなさい。ア デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物が配合されたかぜ薬イ 水酸化アルミニウムゲルが配合された胃腸鎮痛鎮痙薬ウ テオフィリンが配合された鎮咳去痰薬エ センノシドが配合された瀉下薬
- (1)(ア、イ)
- (2)(ア、ウ)
- (3)(イ、エ)
- (4)(ウ、エ)
正答 (4)
正答は (4)。テオフィリン配合の鎮咳去痰薬(ウ)とセンノシド配合の瀉下薬(エ)です。
【(ウ)テオフィリンが配合された鎮咳去痰薬】
アミノフィリン水和物・テオフィリンが配合された鎮咳去痰薬・鎮暈薬は、乳児に神経過敏を起こすことがあるため、授乳を避けるよう記載されます。
【(エ)センノシドが配合された瀉下薬】
センノシド、センナ、ダイオウ、カサントラノールが配合された内服薬や、ヒマシ油類は、乳児に下痢を起こすおそれがあるため、授乳を避けるよう記載されます。
【ほかの記述】
ア デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物は非麻薬性の鎮咳成分で、
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この記載の対象ではありません。授乳を避けるとされる鎮咳成分は、コデインリン酸塩水和物・ジヒドロコデインリン酸塩(乳児のモルヒネ中毒の報告)です。
イ 水酸化アルミニウムゲルは制酸成分で、この記載の対象ではありません
(透析療法を受けている人は使用しないこととされる成分です)。
出典:登録販売者試験 令和7年度(福岡県 公表問題)出典元ページ
最終更新日
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