セルフメディケーションに関する記述のうち、誤っているものはどれか。…
医薬品に共通する特性と基本的な知識 第5問
セルフメディケーションに関する記述のうち、誤っているものはどれか。
- (1)セルフメディケーションの推進は、医療費の増加やその国民負担の増大を解決し、健康寿命を伸ばすうえで、重要な活動のひとつである。
- (2)一般用医薬品の販売等を行う登録販売者は、地域医療を支える医療スタッフあるいは行政などとも連携をとって、地域住民の健康維持・増進、生活の質(QOL)の改善・向上などに携わることが望まれる。
- (3)平成29年1月に、条件を満たした場合にスイッチOTC医薬品の購入の対価について、一定の金額をその年分の総所得金額等から控除するセルフメディケーション税制が導入された。
- (4)令和4年1月にセルフメディケーション税制が見直され、一部の一般用医薬品と特定保健用食品が対象となった。
正答 (4)
正答は (4)。これが誤りです。
セルフメディケーション税制は、平成29年1月にスイッチOTC医薬品を対象として始まりました。令和4年1月の見直しでは、スイッチOTC医薬品以外にも、腰痛や肩こり、風邪やアレルギーの諸症状に対応する一般用医薬品が対象に加わりました。対象は医薬品であり、特定保健用食品は含まれません。ここが誤りです。
【ほかの選択肢】
(1) 正しい。セルフメディケーションの推進は、医療費の増加やその国民負担の増大を解決し、健康寿命を伸ばすうえで重要な活動のひとつとされています。
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(2) 正しい。登録販売者は、地域医療を支える医療スタッフや行政などとも連携して、地域住民の健康維持・増進、QOLの改善・向上などに携わることが望まれます。
(3) 正しい。平成29年1月から、条件を満たした場合にスイッチOTC医薬品の購入の対価のうち一定の金額を、その年分の総所得金額等から控除できるようになりました。
【年と中身を組で覚える】
平成29年1月 …… 税制の導入(スイッチOTC医薬品が対象)
令和4年1月 …… 見直し(スイッチOTC以外の一部の一般用医薬品も対象)
「特定保健用食品」「健康食品」が対象に入っているという選択肢は誤りです。
出典:登録販売者試験 令和5年度(愛知県 公表問題)出典元ページ
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