医薬品の副作用に関する記述のうち、正しいものはどれか。…

人体の働きと医薬品 第77問

医薬品の副作用に関する記述のうち、正しいものはどれか。

正答 (3)
正答は (3)。正しいのはこれです。 偽アルドステロン症は、体内に塩分(ナトリウム)と水が貯留し、体からカリウムが失われることによって生じる病態です。副腎皮質からのアルドステロン分泌が増加していないのにこのような状態となるため、この名で呼ばれます。低身長、低体重など体表面積が小さい者や高齢者で生じやすく、原因医薬品の長期服用後に初めて発症する場合もあります。 【ほかの選択肢】 (1) 誤り。眠気は比較的軽視されがちですが、乗物や危険な機械類の運転操作中に眠気が生じると重大な事故につながる可能性が高いため、眠気を催すことが知られている医薬品を使用した後は、そのような作業に従事しないよう十分注意する必要があります。精神神経症状は通常の用法・用量でも発生することがあります。
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(2) 誤り。医薬品の副作用が原因の無菌性髄膜炎は、全身性エリテマトーデス、混合性結合組織病、関節リウマチ等の基礎疾患がある人で発症リスクが高いとされています。 (4) 誤り。白血球(好中球)が減少して感染に対する抵抗力が弱くなると、突然の高熱、悪寒、喉の痛み、口内炎、倦怠感等を呈します。進行すると重症の細菌感染を繰り返し、致命的となることもあります。初期はかぜ等の症状と見分けにくく、原因医薬品を漫然と使い続けて悪化させる場合があります。 【偽アルドステロン症の主な症状】 手足の脱力、血圧上昇、筋肉痛、こむら返り、倦怠感、手足のしびれ、頭痛、むくみ、喉の渇き、吐きけ・嘔吐等。グリチルリチン酸を含む成分(カンゾウなど)で注意される副作用です。

出典:登録販売者試験 令和5年度(愛知県 公表問題)出典元ページ

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