外用薬の剤形及び使用方法に関する記述のうち、誤っているものはどれか。…
人体の働きと医薬品 第74問
外用薬の剤形及び使用方法に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
- (1)軟膏剤は、水性の基剤であり、患部が乾燥していてもじゅくじゅくと浸潤していても使用できる。
- (2)クリーム剤は、油性基剤に水分を加えたものであり、皮膚への刺激が強いため傷等への使用は避ける必要がある。
- (3)外用液剤は、軟膏剤やクリーム剤に比べて、患部が乾きやすいという特徴があり、また、適用部位に直接的な刺激感等を与える場合がある。
- (4)貼付剤は、皮膚に貼り付けて用いる剤形であり、適用部位に有効成分が一定時間留まるため、薬効の持続が期待できる反面、適用部位にかぶれなどを起こす場合がある。
正答 (1)
正答は (1)。これが誤りです。
軟膏剤は「油性」の基剤で皮膚への刺激が弱く、適用部位を水から遮断したい場合等に用います。患部が乾燥していても、じゅくじゅくと浸潤していても使用できます。選択肢の「水性の基剤」が誤りです。
【ほかの選択肢】
(2) 正しい。クリーム剤は、油性基剤に水分を加えたもので、患部を水で洗い流したい場合等に用いられますが、皮膚への刺激が強いため傷等への使用は避ける必要があります。
(3) 正しい。外用液剤は、軟膏剤やクリーム剤に比べて患部が乾きやすく、また、適用部位に直接的な刺激感等を与える場合があります。
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(4) 正しい。貼付剤(テープ剤、パップ剤)は、適用部位に有効成分が一定時間留まるため薬効の持続が期待できる反面、適用部位にかぶれなどを起こす場合があります。
【比べて覚える】
軟膏剤 …… 油性・刺激が弱い・乾燥にも浸潤にも使える
クリーム剤 …… 油性基剤+水分・刺激が強い・傷には使わない
外用液剤 …… 乾きやすい・刺激感を与えることがある
スプレー剤 …… 手指で塗りにくい部位や広範囲に適用する場合に適する
出典:登録販売者試験 令和6年度(愛知県 公表問題)出典元ページ
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最終更新日
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