医薬品の適正使用のための啓発活動等に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。…
医薬品の適正使用と安全対策 第117問
医薬品の適正使用のための啓発活動等に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。a 医薬品の適正使用の重要性等に関する啓発は、内容が正しく理解されないおそれがあるため、小中学生に行うべきではない。b 「6・26国際麻薬乱用撲滅デー」を広く普及し、薬物乱用防止を一層推進するため、毎年6月20日から7月19日までの1ヶ月間、国、自治体、関係団体等により、「ダメ。ゼッタイ。」普及運動が実施されている。c 一般用医薬品の乱用をきっかけとして、違法な薬物の乱用につながることもあり、その場合、乱用者自身の健康を害するだけでなく、社会的な弊害を生じるおそれが大きい。d 医薬品の持つ特質及びその使用・取扱い等について正しい知識を広く生活者に浸透させることにより、保健衛生の維持向上に貢献することを目的とし、毎年10月17日から23日の1週間を「薬と健康の週間」として、国、自治体、関係団体等による広報活動やイベント等が実施されている。
- (1)a: 誤 b: 誤 c: 正 d: 正
- (2)a: 正 b: 誤 c: 誤 d: 正
- (3)a: 正 b: 正 c: 誤 d: 誤
- (4)a: 正 b: 正 c: 正 d: 誤
- (5)a: 誤 b: 正 c: 正 d: 正
正答 (5)
正答は (5)。a だけが誤りです。
【(a)誤り ―― 小中学生のうちからの啓発が重要】
医薬品の適正使用の重要性等に関しては、小中学生のうちから啓発することが重要とされています。「行うべきではない」というのは誤りです。
薬物乱用や薬物依存は、違法薬物によるものばかりでなく、一般用医薬品によっても生じうるものです。そして、青少年は薬物乱用の危険性に関する認識や理解が必ずしも十分でなく、好奇心から身近に入手できる薬物を興味本位で乱用することがあるため、早い時期からの働きかけが必要になります。
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【(b)正しい ―― 「ダメ。ゼッタイ。」普及運動】
「6・26国際麻薬乱用撲滅デー」を広く普及し、薬物乱用防止を一層推進するため、毎年6月20日から7月19日までの1ヶ月間、国、自治体、関係団体等により「ダメ。ゼッタイ。」普及運動が実施されています。
6月26日を含む1ヶ月間だ、と結びつけて覚えると日付を取り違えません。
【(c)正しい ―― 一般用医薬品の乱用も社会的弊害を生む】
一般用医薬品の乱用をきっかけとして、違法な薬物の乱用につながることもあり、その場合、乱用者自身の健康を害するだけでなく、社会的な弊害を生じるおそれが大きいとされています。
この認識が、問95で見た濫用等のおそれのある医薬品の販売時の確認義務につながっています。
【(d)正しい ―― 薬と健康の週間】
医薬品の持つ特質及びその使用・取扱い等について正しい知識を広く生活者に浸透させることにより、保健衛生の維持向上に貢献することを目的とし、毎年10月17日から23日までの1週間を「薬と健康の週間」として、国、自治体、関係団体等による広報活動やイベント等が実施されています。
【二つの期間をまとめて覚える】
薬と健康の週間 …… 10月17日〜23日の1週間
医薬品の適正使用の知識を広める
「ダメ。ゼッタイ。」普及運動 …… 6月20日〜7月19日の1ヶ月間
薬物乱用防止を推進する
月と長さ(1週間か1ヶ月か)の組み合わせで入れ替えられます。
出典:登録販売者試験 令和7年度(愛知県 公表問題)出典元ページ
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