婦人薬及びその適用対象となる体質・症状に関する記述のうち、誤っているものはどれか。…

主な医薬品とその作用 第57問

婦人薬及びその適用対象となる体質・症状に関する記述のうち、誤っているものはどれか。

正答 (3)
正答は (3)。これが誤りです。 エチニルエストラジオールは、エストラジオールを補充するもので、膣粘膜又は外陰部に適用されるものがあります。ここまでは正しいのですが、これらの成分は適用部位から吸収されて循環血液中に移行します。「循環血液中へは移行しない」は誤りです。 妊娠中の女性ホルモン成分の摂取によって胎児の先天性異常の発生が報告されており、妊婦又は妊娠していると思われる女性では使用を避ける必要があります。また、長期連用により血栓症を生じるおそれがあります。 【ほかの選択肢】 (1) 正しい。婦人薬は、月経及び月経周期に伴って起こる症状を中心として、女性に現れる特有な諸症状(血行不順、自律神経系の働きの乱れ、生理機能障害等の全身的な不快症状)の緩和と、保健を主たる目的とする医薬品です。
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(2) 正しい。更年期(閉経周辺期)には、月経周期が不規則になるほか、不定愁訴として血の道症の症状に加え、冷え症、ほてり、のぼせ等の症状が起こることがあり、こうした症候群を更年期障害といいます。 (4) 正しい。月経不順は、卵巣機能の不全による場合もありますが、過度のストレスや、不適切なダイエット等による栄養摂取の偏りによって起こることもあり、月経前症候群を悪化させる要因ともなります。

出典:登録販売者試験 令和7年度(愛知県 公表問題)出典元ページ

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