タービン・エンジンの出力と外気温度に関する説明で誤りはどれか。…
航空工学 第14問
タービン・エンジンの出力と外気温度に関する説明で誤りはどれか。
- (1)外気温度が上昇すると空気密度は小さくなり流入空気量が減少し、推力は低下する。
- (2)同一推力を維持する場合、外気温度が低下すれば回転数を上げる必要がある。
- (3)大気圧力が増加すると空気密度は大きくなり推力は増加する。
- (4)大気中の湿度が増加するとその水蒸気圧力分だけ単位体積あたりの空気量を減少させるため推力はわずかに低下する。
正答 (2)
正答は (2)。外気温度が下がると空気の密度が大きくなり、同じ推力に必要な回転数は下がります。「上げる」が逆です。
タービン・エンジンの推力は、吸い込む空気の質量流量で決まります。気温が低い、または気圧が高いと密度が大きくなり、同じ回転数でも推力が増えます。
【ほかの選択肢】
(1) 気温が上がると密度が小さくなり、流入空気量が減って推力が落ちるので 正しい
(3) 大気圧が上がると密度が大きくなり、推力が増すので 正しい
(4) 湿度が高いと水蒸気の分だけ乾燥空気が減り、推力がわずかに落ちるので 正しい
【覚え方】
「寒い日・高気圧の日は推力が出やすく、暑い日・高地・多湿の日は出にくい」です。
出典:令和3年7月期 航空従事者学科試験 運航管理者 航空工学 問14(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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