タービン・エンジンの出力と外的要因に関する説明で誤りはどれか。…
航空工学 第14問
タービン・エンジンの出力と外的要因に関する説明で誤りはどれか。
- (1)同一推力を維持する場合、外気温度が低下すれば回転数を下げる必要がある。
- (2)エンジンの回転数を一定にした場合、外気温度が上昇するに従って流入空気量は減少し、推力が低下する。
- (3)特定の定格における運転で、外気温度が高い場合と低い場合では出力は±20%程度変化する。
- (4)大気圧力が増加すると空気密度は減少して単位体積あたりの空気重量が減るため出力は減少する。
正答 (4)
正答は (4)。大気圧力が増えると空気密度は大きくなり、吸い込む空気の重量が増えて出力は増えるので、これが誤りです。
タービン・エンジンの推力は、吸い込む空気の質量流量で決まります。空気密度は気圧が高いほど、気温が低いほど大きくなります。
【ほかの選択肢】
(1) 気温が下がると密度が増えて推力が増えるので、同じ推力なら回転数を下げることになるので 正しい
(2) 回転数一定で気温が上がると密度が下がり、流入空気量が減って推力が下がるので 正しい
(3) 外気温度の高低で、同じ定格でも出力は±20%程度変わるとされるので 正しい
【覚え方】
「気圧が高い・気温が低い」と密度が大きく、推力は増えます。
出典:令和4年7月期 航空従事者学科試験 運航管理者 航空工学 問14(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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