震度7 の地震が発生した。避難所では、臨時の診療所が開設されており、薬剤師が災害救助要員として参加した。この地域では、吐…

薬学実践問題(法規) 第324問

震度7 の地震が発生した。避難所では、臨時の診療所が開設されており、薬剤師が災害救助要員として参加した。この地域では、吐き気や咽頭痛の症状と共に微熱や悪寒がみられるというウイルス感染症が流行し始めていた。この感染症について、避難者の間ではSNS(Social Networking Service)などで、不正確な感染対策の噂が広まっていた。避難者から「感染対策について色々な噂を聞いて不安になった」と相談を受けた薬剤師の対応として、適切でないのはどれか。1つ選べ。

正答 (2)
正答は (2)。薬剤師が薬以外の相談に答えてはいけないという法の決まりはなく、相談を断るのは不適切です。 災害時には、避難者の不安に寄り添い、確かな情報を伝えることも薬剤師の大事な役割です。噂に振り回されないよう、分かっていることと分からないことを整理して伝え、必要なら医師・保健師などと連携します。 【ほかの選択肢】 (1) 正確な情報を整理して伝えることは、不安を和らげる 適切 (3) まず話をよく聴き、不安の理由を理解する 適切 (4) 他の職種と共有し、避難所全体の対応につなげる 適切 (5) 相談しやすい関係を保つ 適切

出典:第106回 薬剤師国家試験 問324(厚生労働省 公表)出典元ページ

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