38 歳女性。抜け毛が気になり薬局を訪れた。医薬品ではなく、まずはサプリメントで様子をみたいと希望した。薬剤師は、体毛や…

薬学実践問題(実務) 第217問

38 歳女性。抜け毛が気になり薬局を訪れた。医薬品ではなく、まずはサプリメントで様子をみたいと希望した。薬剤師は、体毛や皮膚を乾燥から守るため脂質成分が重要であることを説明し、ビオチンを含有するサプリメントを紹介した。この患者がサプリメントを使用中、過剰に摂取しないように薬剤師から患者に指導すべきものはどれか。1つ選べ。

正答 (3)
正答は (3)。生の卵白に含まれるアビジンはビオチンと強く結合し、ビオチンの吸収を妨げます。 アビジンは加熱すると変性してビオチンと結合しなくなるので、加熱した卵白なら問題になりにくいとされています。生卵白を大量に食べ続けるとビオチン欠乏(皮膚炎・脱毛など)を起こすことがあります。 【ほかの選択肢】 (1) 海藻類は、ビオチンの吸収を妨げることは知られていない 誤り (2) 大豆製品は、ビオチンの吸収を妨げることは知られていない 誤り (4) 牛乳は、ビオチンの吸収を妨げることは知られていない 誤り (5) レバーはビオチンを多く含む食品で、吸収を妨げるものではない 誤り

出典:第107回 薬剤師国家試験 問217(厚生労働省 公表)出典元ページ

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