64 歳男性。数年前からパーキンソン病と不眠症の治療を行っている。転居に伴い、家族に伴われて以下の処方箋を持ってこの薬局…

薬学実践問題(実務) 第314問

64 歳男性。数年前からパーキンソン病と不眠症の治療を行っている。転居に伴い、家族に伴われて以下の処方箋を持ってこの薬局を初めて訪れた。(処方1 )レボドパ250 mg・カルビドパ配合錠 1 回1 錠(1 日3 錠)1 日3 回 朝昼夕食後 28 日分(処方2 )セレギリン塩酸塩錠2.5 mg 1 回1 錠(1 日2 錠)1 日2 回 朝昼食後  28 日分(処方3 )エスゾピクロン錠1 mg 1 回1 錠(1 日1 錠)1 日1 回 就寝前   28 日分この患者への服薬指導として、適切なのはどれか。2つ選べ。

正答 (1)(3)
正答は (1)と(3)。レボドパを長く使うと効果の短くなるウェアリング・オフが起こることがあり、代謝物で尿が黒っぽくなることもあります。 レボドパの長期の使用では、効果が次の服用まで続かないウェアリング・オフや、急に動けなくなるオン・オフ現象が起こることがあり、気づいたら伝えてもらいます。また、レボドパやその代謝物により、尿や汗が黒っぽく色づくことがあります。 【ほかの選択肢】 (2) 飲み忘れても2回分を一度に飲まない 誤り (4) パーキンソン病の薬は急にやめると悪性症候群などが起こるおそれがある。自己判断でやめず相談する 誤り (5) エスゾピクロンは苦みを感じることが多い薬で、それだけで中止する必要はない 誤り

出典:第108回 薬剤師国家試験 問314(厚生労働省 公表)出典元ページ

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