39 歳女性。今回初めて妊娠した。8 週目の妊婦健診でB 型肝炎の検査を実施したところ、HBs 抗原が陽性であった。…
薬学実践問題(衛生) 第233問
39 歳女性。今回初めて妊娠した。8 週目の妊婦健診でB 型肝炎の検査を実施したところ、HBs 抗原が陽性であった。この妊婦から出生した児に対して行うB 型肝炎ウイルス感染に関する予防処置を時系列で示した(A~C)。正しい組合せはどれか。1つ選べ。
正答 (4)
正答は (4)。生後12時間以内を目安に免疫グロブリンとワクチンを打ち、ワクチンは1か月・6か月にも追加し、9〜12か月で検査します。
HBs 抗原陽性の母親から生まれた児には、出生後12時間以内を目安に抗 HBs 人免疫グロブリン(A)を投与し、同時に B 型肝炎ワクチン(B)の1回目を接種します。ワクチンは生後1か月と6か月にも接種し(計3回)、生後9〜12か月を目安に HBs 抗原と HBs 抗体を調べて(C)、感染の有無と抗体ができたかを確かめます。図で3回出てくる B がワクチン、生後すぐだけの A が免疫グロブリンです。
【ほかの選択肢】
(1)(2)(3)(5) 検査は予防が済んだ後の9〜12か月に行う。生後すぐに1回だけ投与するのは免疫グロブリン 誤り
出典:第107回 薬剤師国家試験 問233(厚生労働省 公表)出典元ページ
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