食品添加物A~Eに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。…
薬学理論問題(衛生) 第130問
食品添加物A~Eに関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
- (1)Aは、かんきつ類やバナナに使用される防かび剤である。
- (2)Bは、ショ糖の200 倍の甘さがある甘味料である。
- (3)Cは、酸性領域で効力のある保存料である。
- (4)Dは、金属封鎖作用のある酸化防止剤である。
- (5)Eは、酸性のタール色素である。
正答 (1)(4)
正答は (1)と(4)。Aのチアベンダゾールはかんきつ類・バナナの防かび剤、DのEDTA 二ナトリウムは金属封鎖作用のある酸化防止剤です。
Aはベンゾイミダゾールにチアゾールが付いたチアベンダゾール(TBZ)、Bはピロン環をもつデヒドロ酢酸ナトリウム、Cは L-グルタミン酸ナトリウム、Dはエチレンジアミン四酢酸二ナトリウム(EDTA-2Na)、Eはアスパルテームの窒素にアルキル基の付いたネオテームです。EDTA は金属イオンをキレートし、金属が触媒する酸化を防ぎます。
【ほかの選択肢】
(2) Bのデヒドロ酢酸ナトリウムは保存料。甘味料ではない 誤り
(3) Cのグルタミン酸ナトリウムは調味料(うま味)。保存料ではない 誤り
(5) Eのネオテームは甘味料。タール色素ではない 誤り
出典:第108回 薬剤師国家試験 問130(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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